サンフランシスコを散歩する

Monday, January 25, 2010

宇多田ヒカルちゃんがSFに来た!
フィルモアでのライブにS條場さんと参上!

ライブ前から沢山のアメリカ人達が何ブロックに渡って並んでおりました。
私とS氏も列に並び、自らが入る順番を待つ。
入り口には怖い黒人の人々がバッグの中身やら身体検査やらでてんてこ舞い。
かなり怖そうである。怒鳴り声が聴こえる。
急に二人不安になる。。
なぜならば小さい会場だということで、なめており、
ひさしぶりにジャパんタウンに来たということもあり、
ライブ前に二人でニジヤで食品を
沢山購入していた。両手にはスーパーの手提げ袋が。。。
私の番が回って来た。
my bagは乾物で量も少なかったのだが、黒人のシスター、とあるビンを見つけて
大怒り。「なんだこれは!!アルコールビンは持ち込み禁止だぞ!」と
怒鳴り散らす。其のビン、なんとしゃぶしゃぶゴマだれだったのです。
6ドルもしたの。
だから私はシスターとビンの引っぱり合い。
そうしているうちに後ろのS條場さんの袋が別のブラザーに開けられ、
ブラザーが叫び声をあげた。。。
「な、な、なま肉がはいってるー!!」
そしてS條場さんは英語でまくしたてられどうして良いかわからない状態に。。
ブラザーは「お前なま肉を会場で食べるのか??それとも宇多田に渡すのか?」と
まくしたてる。
ブラザー&シスターたちは
なま肉=コンサート、シャブシャブ=コンサートが全く理解出来ない様子。。
私とS氏で「we eat at home!シャブシャブ食べマース」と説明するも、まったく理解されず、
さらにこの人種の争いは白熱し、ブラザーがS氏のバッグの中からはいろいろなものを穿り出し、最終的にS氏のバッグの底から出て来たものは何と、、
白菜まる一個。これには私も驚き、人種の壁を越えブラザーサイドに立ちそうになる。
「おまえ、、これも会場で食べるのか?それとも投げるのか。。。?」
これにはブラザーとシスターさすがに負けたと思ったのでしょうか、何もいうこともあらしません。
結局二人のバッグは入り口で預かられ唯一二人が会場内に持って入れたのは
焼きソバの生麺のみ。これは会場で食べても良いと承認されたのか。。?!
それともブラシスの最後の嫌がらせか?!
そんなことを深読みしているうちに
コンサートが始まり私は焼きそばをもったまま宇多田を応援し続けた。。





















で、宇多田さんはとてもすばらしかったです。
プロでした。
歌馬過ぎ。

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